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オステオパシーを学ぶ

オステオパシーは1874年にアメリカで生まれた手技療法です。

その後、オステオパシーは発展し社会の変化と共に変容してきました。

今なお進化し続ける最新のオステオパシーを、医学博士加藤豊広が直接教授します。

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    President's Welcome    

当学院は、手技療法及び自然医学物理療法の総合学園として常に業界をリードし過去10数年間に1100名以上卒業生を治療家として世に送り出し、各自地域社会で活躍貢献しています。オステオパシー療法は1874年にアンドリュー・ティラー・スティル医師が開発した手技療法です。オステオパシー医学は発展を続け、現代ではソフトで安全かつ効果の高い技術が確立されて、西洋医学の理学療法等の分野にも取り入れられつつあります。近年、カイロプラクター、整体師、理学療法士、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師等様々な背景を持った人々がはこの技術を習得しようと年々希望者が増えています。アメリカでは頭蓋仙骨治療の第1人者であるアプレジャー博士が素人の一般市民に門戸を開放し研修会を開きました。日本でも前学院長の早瀬久義博士が早くから最新のオステオパシー療法を取り入れ、臨床結果の素晴らしさに驚嘆し、医師や治療家のみならず一般の方に対してもこの技術を広めたく門戸を開放しておりますので、志のある人なら誰でも受講可能です。オステオパシー療法の理論は高度ですが、手技自体は超ソフトで危険性は全くなく、力や体力を必要とせず家庭療法として取り入れることも可能です。一人でも多くの人がこの素晴らしい技術を習得されて自然医学を理解し、国民の健康に寄与されんことを念じてやみません。

東洋オステオパシー学院本校

学院長・専任講師 医学博士 加藤豊広

 

学院長の最終学歴

鹿児島大学大学院医歯学総合研究科健康科学専攻人間環境学講座環境医学(現衛生学・健康増進医学)博士課程修了

 

学院長のオステオパシーに関する研究業績

 【論文】

CV4テクニックと圧痛閾値の関連性 OSTEOPATHY 会報15号 (pp.4~7)2012.

CV4テクニックと筋硬度の関連性におけるパイロットスタディ OSTEOPATHY 会報17号 (pp.7~11)2014.

憲法と医行為との関連性-患者の権利- OSTEOPATHY会報19号(pp.6~11)2015.

医療法における名称の法的妥当性について -クリニックを中心に- OSTEOPATHY会報18号(pp.6~9)2015.

押圧手技が筋硬度に及ぼす影響 -パイロットスタディ- OSTEOPATHY会報 18号(pp.12~13)2015.

憲法と医行為との関連性  -患者の権利- OSTEOPATHY 19号(pp.6~11)2016.

M.E.T.を用いて老視が改善された1例 OSTEOPATHY 19号(pp.12~15)2016.

刑法と医療との関連性 -人の終期を中心に(脳死・安楽死・尊厳死)- OSTEOPATHY20号(pp.7~16)2017.

セルフリンパポンプテクニックが筋力に及ぼす影響 OSTEOPATHY 20号(pp.17~20)2017.

民法と医療との関連性-結果債務と手段債務- OSTEOPATHY 21号(pp5~10)2018.

リンパポンプテクニックを用いたエクササイズの開発と身体に及ぼす影響 OSTEOPATHY 21号(pp11~16)2018.

全内臓のセルフ内臓マニピュレーションにより難治性の慢性の下痢が消失した1症例 OSTEOPATHY 21号(pp17~21)2018.

医療従事者の守秘義務と患者の権利

OSTEOPATHY 22号(pp8~14)2019.

全臓器に対するセルフ内臓マニピュレーションによる健康の保持・増進の有効性

OSTEOPATHY 22号(pp15~19)2019.

 

高血圧にセルフリンパポンプテクニックが奏功したⅠ症例

OSTEOPATHY 22号(pp20~23)2019

口腔内の腫瘍状病変が頭蓋仙骨治療のエネルギーを用いたテクニックにより消失した1症例

OSTEOPATHY 23号(pp8~11)2020

​セルフ頭蓋治療が身体に及ぼす影響

OSTEOPATHY 23号(pp8~11)2020

足関節捻挫がエネルギーを用いたテクニックにより奏功した1症例

OSTEOPATHY 24号(pp7~10)2021

股関節周囲の激痛がオステオパシーの治療で奏功した1症例

OSTEOPATHY 25号(pp5~7)2022

棘刺創様な急性の母指の疼痛が胸郭上口の解放により寛解した1症例

OSTEOPATHY 25号(pp8~10)2022

COVID-19のワクチン接種の副反応がCV4テクニックで寛解した1症例

OSTEOPATHY 25号(pp11~13)2022

オステオパシーが「いぼ」様の疾患に奏功した1症例

OSTEOPATHY 26号(pp6~10)2023

腰方形筋の解放が有効であった急性腰痛の一例

OSTEOPATHY 27号(pp14~16)2024

【学会発表】

カイロプラクティックの診断法と鍼灸治療 第10回日本代替・相補・伝統医療連合会議(JACT)第6回日本統合医療学会(JIM)合同大会2006 in 名古屋(於愛知健康プラザ)2007.

難治性の頭痛に奏功した頭蓋仙骨治療(オステオパシー)の検査法を用いた鍼治療の一例 第16回日本東洋医学会関東甲信越支部新潟県部会(於新潟ユニゾンプラザ)2007.

新正体法の効果 第23回日本保健医療行動科学会学術大会(於山梨学院大学)2008.

難治性の片頭痛に著効した頭蓋仙骨治療の検査法を用いた鍼治療の一例 第65回日本東洋医学会関東甲信越支部学術総会(於山梨・アピオ)2008.

CV4テクニックの健康管理としての有用性 第24回日本保健医療行動科学会学術大会(於甲南大学)2009.

押圧枕が筋骨格系の運動制限に及ぼす影響 第14回日本統合医療学会(於徳島大学) 2010.

 

【セミナー】

2015年東洋オステオパシー協会主催 セミナー

Ⅰ M.E.T.テクニック -眼筋 特に老視を中心に-

Ⅱ 憲法と医療

 2016年東洋オステオパシー協会主催 セミナー

Ⅰ 治療効果を倍増させるための筋硬結の病態生理学

Ⅱ 臨床家のための刑法と医療

 

2017年東洋オステオパシー協会主催 セミナー

Ⅰ 内臓マニピュレーションにおけるプロトコールの作成・導入とその実際

​Ⅱ 臨床家のための民法と医療

2018年東洋オステオパシー協会主催 セミナー

Ⅰ    高血圧性疾患の予防とオステオパシー

​Ⅱ 臨床家のための法律入門 -秘密保持の原則-

2019年東洋オステオパシー協会主催 セミナー

Ⅰがんの予防とオステオパシー

Ⅱ臨床家のための法律入門 -民法改正と医療契約-

2020年東洋オステオパシー協会主催 誌上セミナー

(OSTEOPATHY 24号(pp11~25)2021)

筋肉に着目した腰痛の評価・治療 -驚くほど腰痛がわかる・治せる-

2021年東洋オステオパシー協会主催 誌上セミナー

(OSTEOPATHY 25号(pp14~29)2022)

Ⅰ筋肉に着目した腰痛の評価・治療 -驚くほど腰痛がわかる・治せる その2-

OSTEOPATHY 25号(pp30~33)2022)

Ⅱオステオパスのための疫学入門 -医療情報を正確に理解するために その1-

2022年東洋オステオパシー協会主催 誌上セミナー

(OSTEOPATHY 26号(pp11~19)2023)

Ⅰ筋肉に着目した腰痛の評価・治療 -驚くほど腰痛がわかる・治せる その3-

(OSTEOPATHY 26号(pp20~23)2023)

Ⅱオステオパスのための疫学入門 -医療情報を正確に理解するために その2-

2023年東洋オステオパシー協会主催 セミナー

Ⅰ筋肉に着目した膝関節の痛みの評価・治療-驚くほど膝関節の痛みがわかる・治せる そ の1-

​Ⅱオステオパシックセラピストのための疫学入門-医療情報を正確に理解するために その 3-

学院長のオステオパシーに関する教育業績

【大学院・大学・専門学校の授業】

2008年~2010年 新潟リハビリテーション大学院大学 「鍼灸特殊臨床学」(鍼灸と関連する自然医療の治療法として頭蓋仙骨治療・内臓マニピュレーションの演習)

2009年~2010年 新潟リハビリテーション大学院大学 「統合医療」(補完代替医療の一つとしてオステオパシーを概説)

2010年~2014年 新潟リハビリテーション大学大学院 「統合医療Ⅱ」(補完代替医療の演習のひとつとしてオステオパシーの実技:頭蓋仙骨治療・内臓マニピュレーション)

2014年~現代に至る「公衆衛生学総論」(健康問題の変遷・医療の歴史の部分で伝統医療のひとつとしてオステオパシーを紹介)

2010年~現在に至る 新潟リハビリテーション大学「公衆衛生学」(健康問題の変遷・医療の歴史の部分で伝統医療のひとつとしてオステオパシーを紹介)

 

【大学院・大学・専門学校の研修及びセミナー】

2006年~2011年 新潟リハビリテーション専門学校鍼灸療法学科卒業生の卒後研修プログラムにてオステオパシーのセミナー

2008年~2011年 新潟リハビリテーション大学大学院研究生に対するオステオパシーの研究指導

 

学院の沿革

1980年 東洋漢方療術院として整体及び漢方を個人教授

1984年 東洋療術学院設立。整体、手技、電気、光線の指導

1987年 大阪市北区に移転。カイロ、手技、電気、光線の3ヶ月授業を行う

1987年 東洋カイロプラクティック学院と呼称。カイロ自然物療の本格的授業を行う。

1990年 上級科でオステオパシーの本格授業を行う(学院長 早瀬久義)。

1990年 東洋オステオパシー研究所を併設する

1993年 東洋オステオパシー学院と改称。

2006年 生徒数60名(通年)卒業生 1100名

2009年 学院を池田市石橋に移転

2010年 学院を豊中市に移転

2017年 学院を名古屋市の東洋オステオパシー協会事務局内に移転(学院長 加藤豊広)

2021年 学院・事務局を岐阜市に移転。東洋オステオパシー学院本校(旧名古屋本校)へ改称

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